島根ユビキタスプロジェクトは、ユビキタスネットワーク技術等を活用し、世界最先端のサービスの開発、実証実験等を実施するプロジェクトです。実験エリアは総務省が創設をした「ユビキタス特区」内であり、島根県松江市の島根大学が中心となります。
当協議会は、島根ユビキタスプロジェクトにおける実験を推進し、「産」「学」「公」「民」がそれぞれの立場で積極的に参加できる「場」を創出すること。さらに、この「場」を全国の多くの「地域」との連携に広げ、全国の地域再生に寄与することを目的としております。
当協議会は、平成20年9月11日に下記の8団体により設立されました。
・国立大学法人島根大学(http://www.shimane-u.ac.jp/)
・島根県(http://www.pref.shimane.lg.jp/)
・松江市(http://www.city.matsue.shimane.jp/)
・財団法人しまね産業振興財団(http://www.joho-shimane.or.jp/)
・クアルコムジャパン株式会社(http://www.qualcomm.co.jp/)
・フェリカポケットマーケティング株式会社(http://felicapocketmk.co.jp/)
・メディアラグ株式会社(http://www.mediarag.jp/)
・株式会社メディアスコープ(http://www.ms-ltd.co.jp/)
1.会員から提案された事業計画の認定
2.ホームページの作成
3.先進地の視察 2回
4.セミナーの開催
・平成20年10月11日、12日
国立大学法人島根大学、株式会社メディアスコープにより、平成20年度島根大学大学祭(淞風祭)において「催し物案内」「呼び込みコマーシャル」の実況中継を行いました。また「定点カメラ」の伝送により、音楽フェスティバルのライブ中継を行いました。
・平成20年12月5日~平成20年12月31日
財団法人しまね産業振興財団実施の「次世代メディアによるコンテンツ配信と視聴者の行動分析による子育て支援コンテンツおよびその伝達方法に関する調査研究」において、子育て世代へ情報を届ける事を目的として、店舗に設置したデジタルサイネージ(電子看板)にMediaFLOを用いて情報配信を行いました。
また視聴したモニターがどのように行動を行ったかについて調べるため、あいポケット(フェリカポケット)を用いました。
視察先 株式会社C-GRIP(石川県金沢市諸江町中丁322番地5)
日 時 平成21年2月13日~2月14日
訪問者 島根県庁、財団法人しまね産業振興財団、株式会社メディアスコープ、
メディアラグ株式会社 関係者8名
[視察概要]
島根ユビキタスプロジェクトにおいて地域を基盤とした新しいサービスモデルやビジネスモデルを研究するため、地上デジタル放送に伴うデータ放送用コンテンツの制作・放送に関する先進的ツール「Coda- DTVBroadcaster」を開発した同社を訪問いたしました。
同社では、これまで放送局が課題としていたデータ放送に必要なBMLプログラミング言語について、知識がなくても簡単に素早くデータ放送用のコンテンツを制作できる技術を有している。実際にテレビ金沢などでは地域情報やイベント情報の提供などに活用されている。またデータベースとの連動番組やデータ収集のためのWebシステム(CMS)により、データ収集からデータ放送画面までワンストップで開発することができます。放送と通信の融合で、双方向サービスを実現するインターネットBMLサイト(通信)も構築が可能となり、自局で蓄積したコンテンツ素材も、データ放送に再利用することができます。
島根ユビキタスプロジェクトにおいても、今後、新しい地域情報サービスを検討するにあたり、MediaFLOによる情報配信とWebシステムを連動させた可能性について大いに参考となりました。
県民向けに島根ユビキタスプロジェクト推進協議会の取組みや技術的な解説などを行いました。またMediaFLOを利用した情報配信の実証実験についての紹介を行い、次世代の情報配信が生活にどのように影響を与えていくかについてレポートを行いました。
[セミナー概要]
「ユビキタス特区における情報配信実験の実施状況レポート」
日時 平成21年1月20日
場所 テクノアークしまね大会議室(松江市北陵町1番地)
講師 株式会社メディアスコープ専務取締役 矢野 守氏
参加人数 34人
①事務局会議
当協議会事業の推進にあたり、次の議事にて事務局会にて協議を行いました。
・視察対応に関する協議
・島根大学大学祭におけるMediaFLO実験放送実施に関する協議
・実務的システム開発ラボラトリーに関する協議
・子育て支援コンテンツ調査事業実施に関する協議
②視察対応
当プロジェクトにおいて全国から視察依頼があり、プロジェクトの取組状況や活動について紹介を行いました。
視察者には、携帯型端末や実験に使用を行ったサイネージによりコンテンツを視聴していただきました。また、島根大学、テクノアークしまねに設置を行っている送信設備をご覧いただきました。