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島根歴史文化映像祭開催します

2015年2月12日

 2月21日(土)、松江市北陵町のテクノアークしまねにおいて、【見たい・知りたい・使いたいー島根歴史文化映像祭ー】を開催します。

お手元に古い映像媒体(フィルム、テープ、LDなど・・)が眠っていませんか?今となっては貴重な資料になるであろう映像の価値を再発見し、活用方法を知ることができる機会を2回に分けて設けました。映像制作関係者のみならず、様々なジャンルの方にお越しいただきたきたくお知らせします。

島根県は、古代ロマンあふれる「神々のふるさと」として、歴史・文化の豊かな地域であるといわれています。これを裏付けるように県内の資料館、博物館などには、約13,000本ものフィルムやテープといった様々なメディアが保管されています。(本委員会調べ)また、大きな戦災を免れたため、県内各地に今となっては貴重な資料となるフィルムなどが残っていると考えられます。しかしこのようなメディアの多くは、価値に気づきにくく、そのまま保管されている結果、劣化や廃棄の危機にさらされているのが現状です。より多くの資産を次世代に伝え継ぐためにも、まずはその価値に気づき、活用・保存を推進していきたいと考えています。その第一歩として、「アーカイブ」の意味、活用方法などを広くお伝えするべくイベントを企画致しました。

第1回 日時:2月21日(土)

講演① 《デジタルアーカイブ〜記憶と記録を紡ぐ〜》

講師 髙島秀之氏

講師プロフィール NPO法人地域文化アーカイブス理事長、ジャーナリスト。東京大学文学部卒業、NHKディレクター、プロデューサーを経て茨城大学人文学部教授、国立メディア教育開発センター教授(併任)、東京大学講師(兼任)、文教大学情報学部・同大学院教授を歴任。

講演② 《島根の祭・芸能の記録撮影》

講師 品川知彦氏

講師プロフィール 1963年山口県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程前期終了。島根県立古代出雲歴史博物館学芸企画課長。専門は宗教史・宗教民俗学。著書に『出雲大社』(共著、平成25年、柊風社)、『出雲大社の祭礼行事』(共著、古代文化センター、平成11年)など。

第2回 日時3月14日(土)

講演① 《アーカイブにおける著作権等の処理と資料映像の意味するもの》

講師 上原伸一氏

講師プロフィール 1951年生まれ。元朝日放送著作権部長。1997年からWIPO(世界知的所有権機関)での放送条約策定論議に参加。1999 年から2010 年まで文化審議会著作権分科会専門委員。2006 年より国士舘大学大学院総合知的財産法学研究科客員教授。パラオ共和国の社会・政治研究家、パラオ映像個人プロデューサーでもある。

講演② 《島根大学における「地域学習支援ITシステム」の取り組みについて》

講師 中野洋平氏

講師プロフィール 島根大学地域課題学習支援センター助教。専門は民俗学,地域研究。総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。国際日本文化研究センター機関研究員を経て現職。前職では「怪異・妖怪伝承データベース」「怪異・妖怪画像データベース」「鯰絵コレクション」など文化資料のデジタル・アーカイブ構築に携る。また関西を中心に、自治体での民俗文化財の記録保存事業に多く参加した。

詳しくは開催概要pdfをご覧下さい。